
”Place/No Place: Anish Kapoor in Architecture” ©ANISH KAPOOR
アニッシュ・カプーアは欧米で話題となり、本ビエンナーレでは、日本初公開となる、ファンタジー溢れる建築マケット38点が展示される。
アニッシュ・カプーアは欧米で話題となり、本ビエンナーレでは、日本初公開となる、ファンタジー溢れる建築マケット38点が展示される。

アートと建築の豪華競演「堂島リバービエンナーレ2011」
今年の夏は、大阪に現代アートが集結
大阪文化の発祥の地、中之島の北側を流れる堂島川。そのほとりでアートの祭典が始まる。7月23日(土)~8月21日(日)に開催される「堂島リバービエンナーレ2011」は、中之島の対岸に建ち、文化・情報・創造性を発信地する堂島リバーフォーラムが、隔年で開催する現代アートのイベントだ。2回目となる今回は、青森県立美術館チーフ・キュレーターの飯田高誉氏をアーティスティック・ディレクターに迎え、「ECOSOPHIA(エコソフィア)」をテーマに展開する。
ECOSOPHIAには、エコの哲学を実践する惑星という意味がこめられており、地圏、水圏、気圏という3つのテーマに沿って、新たな自然観、世界像を指し示す空間を、アートと建築により会場全体で表現。鑑賞者はテーマパークのような圏(スフィア)を回遊しながら作品を体験する。3月に起きた東日本大震災を真摯に受け止め、新たな自然観、世界像を指し示す空間だ。
ECOSOPHIAには、エコの哲学を実践する惑星という意味がこめられており、地圏、水圏、気圏という3つのテーマに沿って、新たな自然観、世界像を指し示す空間を、アートと建築により会場全体で表現。鑑賞者はテーマパークのような圏(スフィア)を回遊しながら作品を体験する。3月に起きた東日本大震災を真摯に受け止め、新たな自然観、世界像を指し示す空間だ。