


(上)記者会見のフードを振舞ったフランス二つ星レストラン「ラ・ミラミッド」のシェフ、アンリルー氏。(下左)記者会見の様子。(下右)会場に集まった69種のボージョレー・ヌーヴォー。
アンリルーシェフの美食とともに
新酒が午前0時に解禁された日の午後には、フォール駐日フランス大使らが参加した記者会見を開催。日本では80年代のバブル時に大ブームになったボージョレー。日本への輸出量は、今年は780万本の出荷を見込んでいるとのこと。フォール大使は「日本人は季節感を大切にしている、ボージョレーの赤は日本の紅葉と通じるものがあり、秋とともにやってくる季節のうつろいとともに楽しんで欲しい」と語った。69種のボージョレー・ヌーヴォーが集められた会場では、今日が50歳の誕生日だという、フランス二つ星レストラン「ラ・ミラミッド」のシェフ、アンリルー氏が乾杯の音頭を取り、アンリルー氏のオードブルとともに、69種ものボージョレー・ヌーヴォーが振舞われ、新酒の解禁を祝った。
●フランス食品振興会 http://www.franceshoku.com
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