



(左から)データを計測しながら専属のフィッターがベストなクラブを導き出す。東京フィッティングスタジオには三つの試打スペースがあり、最新機器で計測を行う。最新モデルの「PXG 0311 GEN3IRONS」。見た目の格好良さも秀逸。複数のビスが特徴的なPXG。このビスでウェートポジションをコントロールしている。
PXGのフィッティングの手順は、まず飛距離や要望などカウンセリングを行った後に自身が使用しているクラブのデータを計測し、同時にスイングのチェックも行う。そこから適正なヘッド、シャフトを組み合わせていく。フィッティングの方法はいくつかあるが打っては調整するという作業を繰り返し、ベストを導き出す。ただ、ゴルフは自然環境の中でプレーし、さらにはその日の自身の体調などもスイングに影響する。その時々で自分にとってのベストが微妙に変化するのがゴルフだ。しかし、そこにもPXGは対応する。車を買ったら手厚いアフターフォローがあるし、買い換えにも相談にのってくれる。なぜゴルフクラブではそれが無いのか? パーソンズ氏はそこにも疑問を抱いたわけだ。
ここで編集長の青山が試したヘッドについて触れておこう。「PXG0311 GEN3 IRONS」と「PXG 0311 WEDGES」は今年発売される新モデル。「PXG 0311 GEN3 IRONS」はT(ツアー)、P(プレイヤー)、XP(エクストリームパフォーマンス)の3タイプがあり、鍛造製法でヘッド内部が素材の異なるポリマーを使用した2層構造になっている。この構造によりマレージング鋼で作られた1.5㎜の薄いフェース面での高い反発力を実現している。通常フェース面の反発の強さと打感の良さは相反するものだが、これも内部構造によって極上のものへと仕上げられている。
ここで編集長の青山が試したヘッドについて触れておこう。「PXG0311 GEN3 IRONS」と「PXG 0311 WEDGES」は今年発売される新モデル。「PXG 0311 GEN3 IRONS」はT(ツアー)、P(プレイヤー)、XP(エクストリームパフォーマンス)の3タイプがあり、鍛造製法でヘッド内部が素材の異なるポリマーを使用した2層構造になっている。この構造によりマレージング鋼で作られた1.5㎜の薄いフェース面での高い反発力を実現している。通常フェース面の反発の強さと打感の良さは相反するものだが、これも内部構造によって極上のものへと仕上げられている。