
(左)37階の澄み渡った東京の夜景とモダンフレンチが楽しめる「シグネチャー」。(中)37階に位置する壮麗な景観を眼下に、料理長厳選の最高の食材で彩る本格広東料理が楽しめる「センス」。(右)ディナーのみ1回7席の限定で用意する、サイエンスとマジックが融合したユニークで美味しい食を提供する「タパス モラキュラーバー」。

3つのレストラン&ホテル
ミシュランスター獲得
ミシュランスター獲得
マンダリン オリエンタル 東京の快挙
2009年度版“ミシュランガイド東京”が11月21日発売され、話題を呼んでいる中、1つのホテルで3つのレストランが星を獲得し、ホテル自身も格付け最高ランクにあたる「5レッドパビリオン」の中でも最高の評価を取得したホテルがある。「マンダリン オリエンタル 東京」だ。星の数ほどある東京のレストランの中で、2009年度版にて星が輝いたレストランは、173軒。そのうちの3軒がマンダリン オリエンタル 東京内のレストランだというから驚きだ。世界一「星」の多い美食の街として確固たる地位を築いた東京で、1つ星を獲得した栄誉あるレストランはというと、大手町、皇居、副都心の摩天楼、そして富士山をも借景にするモダンフレンチを提供する「シグネチャー」、東京の東半分、隅田川から東京湾、そして房総半島へと広がる東京の地平線を一望する広東料理のレストラン「センス」、そして、ホテル最上階38階の「オリエンタルラウンジ」内に位置する「タパス モラキュラーバー」だ。この快挙は同ホテルが誇る「クオリティにおいて一切妥協しない方針」が星を獲得した所以だろう。