1.大ぶりのタイをあっという間に出刃包丁でさばいていく。2.「面白いようによく切れる」と、仕事の手が止まらない。3.料理の仕上げにアサツキをあしらう。素材の繊維を崩すことのない抜群の切れ味。4.手に馴染む伝統的なD型シェイプを取り入れたハンドル。5.手にしっくりと仕事がしやすいよう計算された重み。6.美しく盛られた一塩した氷見のブリと湯引きしたタイ。
“料理の鉄人”をして「革命的」と、言わしめる包丁
ハガネ製の和包丁は硬度が高く切れ味が良いとされ、和食の料理人には愛用されていた。だがその反面、定期的に刃を研ぎ錆びないように手入れをする手間があった。MIYABI7000MCDはこの問題を、ハガネを上回る硬度（HRC約66）を持つ特殊鋼のMCステンレススチールで解決したのだ。"料理の鉄人"である道場さんをして「革命的な包丁」と、言わしめる。
「この切れ味は、人に薦めたくなる。切れると料理が楽になるから上達する。思わず切りたくなる」と、おもむろに一枚の紙を取り出し、手にしたMIYABI 7000MCDシリーズの包丁で真一文字に紙を切り裂いて見せてくれた。
「非常にいい切れ味。加えて、使い勝手もいい。酸味のあるものを切ってもちょっと洗って拭いておけばいいし、食材に金気が移らない。いままでのハガネ包丁だと、フグを引く時は2本の包丁を用意して金気には気を使ったものでしたからね。でも、このMIYABIシリーズなら、研いですぐに使える。本当に重宝しています」
一生ものでありコレクターズアイテムとしても注目を集めているMIYABIシリーズ。その刀の表面にダマスカス模様が施された包丁もある。これらは、すべて職人の手仕事のため、包丁１本１本の表情は異なるのだ。「こうした素晴らしい道具は自然と扱いが大事になるし、愛着が湧くから手放せなくなるんですよ」と嬉しそうに語ってくれた。
「この切れ味は、人に薦めたくなる。切れると料理が楽になるから上達する。思わず切りたくなる」と、おもむろに一枚の紙を取り出し、手にしたMIYABI 7000MCDシリーズの包丁で真一文字に紙を切り裂いて見せてくれた。
「非常にいい切れ味。加えて、使い勝手もいい。酸味のあるものを切ってもちょっと洗って拭いておけばいいし、食材に金気が移らない。いままでのハガネ包丁だと、フグを引く時は2本の包丁を用意して金気には気を使ったものでしたからね。でも、このMIYABIシリーズなら、研いですぐに使える。本当に重宝しています」
一生ものでありコレクターズアイテムとしても注目を集めているMIYABIシリーズ。その刀の表面にダマスカス模様が施された包丁もある。これらは、すべて職人の手仕事のため、包丁１本１本の表情は異なるのだ。「こうした素晴らしい道具は自然と扱いが大事になるし、愛着が湧くから手放せなくなるんですよ」と嬉しそうに語ってくれた。
