
道場六三郎
1931年石川県生まれ。19歳で料理の道を志す。71年『銀座ろくさん亭』をオープン。93年からテレビ番組『料理の鉄人』に出演。輝かしい成績を収める。2005年厚生労働省により「現代の名工」に選出。
1931年石川県生まれ。19歳で料理の道を志す。71年『銀座ろくさん亭』をオープン。93年からテレビ番組『料理の鉄人』に出演。輝かしい成績を収める。2005年厚生労働省により「現代の名工」に選出。

一生ものとして
手元に置き大事にしたい
革命的な包丁
手元に置き大事にしたい
革命的な包丁
Photo Takayuki Haneta(digni) Text Natsuko Nomura
約60年、ひたすら包丁を握り、美味しい料理を作り続けてきた。
「料理の鉄人」と称される道場六三郎氏が自ら開発に携わった
ツヴィリングJ.A.ヘンケルス「MIYABI」の魅力とは。
「料理の鉄人」と称される道場六三郎氏が自ら開発に携わった
ツヴィリングJ.A.ヘンケルス「MIYABI」の魅力とは。
「道具の良し悪しで料理は変わります。『包丁は料理人の命』でもあり、とても大事な存在です。手に馴染み手放せなくなる一生ものの道具を持つこと。料理が上手になる秘訣です」と料理人の道場六三郎さん。
道場さんが料理人として腕をふるう調理場、そして寛ぐ家庭の台所、いずれの場所でも使っているのがツヴィリングJ.A.ヘンケルスと共同開発したMIYABIシリーズ。ドイツの洗練されたデザイン&テクノロジーと日本古来の名刀作りの伝統技術が融合した、最高級のステンレス製の和包丁シリーズだ。
「怖くなるほどの切れ味、そして、清潔感。錆びにくく金気がないので、手入れが楽。料理にはこの上ありません。料理をしていて楽しくなる、笑顔になる。何本も包丁は持っていますが、こればかりに手がいくんですよ。忙しく緊張感に張りつめた調理場では、間違いのない良い包丁に無意識のうちにまず手が伸びるんでしょうね。ほかの包丁がいらなくなってしまいました(笑)」
MIYABIシリーズは発売されて3年目。生産されているのは、現在でも日本の刀都と呼ばれている岐阜県関市にあるツヴィリングJ.A.ヘンケルスの自社工場。刀鍛冶の職人技とドイツのテクノロジーがうまく融合した、世界各国グループ内でも有数のトップ工場として稼働している。製造行程には、他では真似のできない高い技術が多数含まれ、年々進化していく製品にはもの作りへのこだわりが窺われる。
道場さんが料理人として腕をふるう調理場、そして寛ぐ家庭の台所、いずれの場所でも使っているのがツヴィリングJ.A.ヘンケルスと共同開発したMIYABIシリーズ。ドイツの洗練されたデザイン&テクノロジーと日本古来の名刀作りの伝統技術が融合した、最高級のステンレス製の和包丁シリーズだ。
「怖くなるほどの切れ味、そして、清潔感。錆びにくく金気がないので、手入れが楽。料理にはこの上ありません。料理をしていて楽しくなる、笑顔になる。何本も包丁は持っていますが、こればかりに手がいくんですよ。忙しく緊張感に張りつめた調理場では、間違いのない良い包丁に無意識のうちにまず手が伸びるんでしょうね。ほかの包丁がいらなくなってしまいました(笑)」
MIYABIシリーズは発売されて3年目。生産されているのは、現在でも日本の刀都と呼ばれている岐阜県関市にあるツヴィリングJ.A.ヘンケルスの自社工場。刀鍛冶の職人技とドイツのテクノロジーがうまく融合した、世界各国グループ内でも有数のトップ工場として稼働している。製造行程には、他では真似のできない高い技術が多数含まれ、年々進化していく製品にはもの作りへのこだわりが窺われる。