
※掲載の写真は平成20年2月に撮影。

和の素材と匠の技の競演
グランドメゾン松濤
松濤の丘に佇む、石造りの邸宅
誰もが憧れる理想の地に、理想の邸宅を生み出すこと。グランドメゾンが目指す「本物」の邸宅に最もふさわしい舞台のひとつが、渋谷区・松濤だ。豊かな緑と土地の品格を備えた丘の上に佇む、石造りの建築。御影石の外壁や、かつて江戸城にも使われた小松石の石塀が、堂々たる重厚感を醸し出す。城砦に灯るあかりに引き寄せられるようにエントランスを抜けると、そこに広がるのは、隅々まで美意識を貫いた美しき空間。夜に浮かび上がる中庭の竹の緑が、モダンな中にも和のくつろぎを演出する。中庭の壁に使われているのは、花崗岩のダイヤモンドといわれる庵治石。本物の素材にこだわり、意匠をつくした造詣美が、静寂の中にも穏やかなぬくもりを感じさせる。