
(左)九州一の高さを誇るアイランドタワースカイクラブは、世界初の「3棟連結免震・制振構造」を実現。(右)「エントランスホール」(上)や「スカイクラブラウンジ」(中)をはじめとする共有スペースは、日本を代表するデザイン集団“スーパーポテト”がてがける洗練された空間作り。(右下)上層階に暮らしていても常に大地を身近に感じるように設置されたスカイガーデン。
機能に美と癒しを付加した創造的マンション
先端的都市機能を備えたアイランドシティにおいて、ランドマークともいうべき存在は「アイランドタワースカイクラブ」だろう。三棟のタワーが連立するトリプルタワーは、地上145mという九州最高層の高さと造形美を誇る。この三棟連立構造は、地震や強風の揺れを分散・抑制。42階建の超高層タワーを、免震構造と制振構造を組み合わせて創り出された、M7.0の大地震にも十分耐える「ハイブリット免震・制振構造」で守る。
この連立構造に美と癒しを創造したのは、国内外で名だたるプロジェクトを手掛ける建築デザイン集団「スーパーポテト」。共有部分のデザインを担当した彼らは、幾何学的な直線と情緒的な曲線を組み合わせ、風の揺らぎや水の流れをデザイン化。連立構造を生かした4層からなる空中庭園「スカイガーデン」は、耐震などの実用性に癒しという付加価値を生み出したことが評価され、九州の分譲マンションとしては初めてとなる、グッドデザイン賞受賞という快挙を成し遂げている。
この連立構造に美と癒しを創造したのは、国内外で名だたるプロジェクトを手掛ける建築デザイン集団「スーパーポテト」。共有部分のデザインを担当した彼らは、幾何学的な直線と情緒的な曲線を組み合わせ、風の揺らぎや水の流れをデザイン化。連立構造を生かした4層からなる空中庭園「スカイガーデン」は、耐震などの実用性に癒しという付加価値を生み出したことが評価され、九州の分譲マンションとしては初めてとなる、グッドデザイン賞受賞という快挙を成し遂げている。