


日本で最もアジアに近く、世界への窓口として、アジアの人・モノ・情報が交流し、栄えてきた福岡。中でも博多湾に浮かぶ未来型都市アイランドシティ(上・下左)は、今注目の最先端開発地域。世界的建築家・伊東豊雄氏がてがける中央公園“ぐりんぐりん”(右下)をはじめ街づくりの最先端の技術やノウハウが集積されている。

タワーマンションの
常識を覆す
世界初のレジデンス
常識を覆す
世界初のレジデンス
Text Ichiko Minatoya
アジアの文化と経済を担う未来都市
四方を海に囲まれた日本において、大陸からの経済や文化の玄関口として、古くから栄えてきた福岡。現代でも巨大なアジア・マーケットを形成する国際都市として、市内には日本のみならず世界の一流企業のオフィスが軒を連ね、天神や大名などのファッションエリアには、東京の青山や銀座、丸の内と同じく、ラグジュアリーブランドや有名セレクトショップがこぞって出店している。この街は、アジアから世界へ広がる文化と経済の拠点として、確固たる地位を確立しているといっても過言ではないだろう。
そんな福岡市が今、総力を挙げて創り上げているのが、未来型都市アイランドシティだ。世界につながる国際都市・福岡のシンボルとして、充実した医療や福祉、教育環境を整え、先導性の高い安全で利便性の高い住環境を実現。和白干潟をはじめとする博多湾奥部の豊かな自然環境との共生・調和を目指す、新時代の都市が完成しようとしている。
そんな福岡市が今、総力を挙げて創り上げているのが、未来型都市アイランドシティだ。世界につながる国際都市・福岡のシンボルとして、充実した医療や福祉、教育環境を整え、先導性の高い安全で利便性の高い住環境を実現。和白干潟をはじめとする博多湾奥部の豊かな自然環境との共生・調和を目指す、新時代の都市が完成しようとしている。