PAGE...1|2|3|4
冷静に自分の資産を見つめ直す
まずこうした相場状況において、保有する資産の値下がりが指摘されるが、一番避けるべきなのは、感情的な売りである。まずは、時価において自分の資産がいくらになっているか、何に投資をしているのかをもう一度再点検する。長期投資家にとっては、今の相場がチャンスかもしれない。バブル崩壊後、日経平均株価が8,000円前後であった時代に、割安株を購入し数年後に大きなリターンを得た投資家がいた歴史から振り返ると、今は、ただ悲観するだけときではなく、一つの収益機会といってよいだろう。そして、その際には、アセットアロケーションの比率(日本株・日本債券・外国株・外国債券)を確認したい。保有中の投資信託がすべて値下がりしているといっても、実際、投資先はすべて日本株であるケースもある。自分がどこにどのぐらい投資しているか棚卸をしてみることだ。
PAGE...1|2|3|4
LINK
STYLE
プライベートFPと共に 見直す資産運用 ガイア
>>2013.9.2 update
STYLE
田嶋智太郎的「新政権と日本経済の先行き」
>>2009.9.24 update
STYLE
欧米ではなぜ独立系金融アドバイザーが主流になったのか?
>>2016.9.1 update
STYLE
田嶋智太郎的「株価リバウンドの狙い目」
>>2009.1.9 update
STYLE
資産運用の新たなメソッド
>>2015.7.6 update

記事カテゴリー