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体も感覚も満たされる、様々な“おもてなし”
(左)田島征三さん(右上)ジャン=リュック・ヴィルムートによってデザインされたまつだい食堂(右下)うぶすなの家
「2008夏 越後妻有 大地の祭り」のプロジェクトは訪れる人を様々な形で楽しませてくれる。まずは集落に点在する過去のアート作品、広い山里をアートに出会いながら散策することができる。またバラエティー豊かなワークショップも充実。絵本作家田島征三さんによる「カボチャの空に、民話の星々」では、小学校の体育館にかぼちゃをつり下げるインスタレーションづくりを楽しむことができる。また、宿泊施設やレストランも、地元のおもてなしに溢れている。「うぶすなの家」では、九谷焼の囲炉裏を囲み、陶芸家の器で食す集落の女衆による創作料理を楽しめ、期間中はほぼ満員という人気ぶりだ。また地元のお祭りにもアーティスト達が参加し盛り上げる。8月の1ヶ月間、越後妻有はアートと日常が心地よく融合した刺激的な場所となる。
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