世界の贅沢、NILEの贅沢

フォルム内藤町

歴史が生んだ傑作という邸宅

徳川による江戸の街づくりのごく初期から続く、内藤家の屋敷町としての歴史。明治以降は近代農業振興のため、いち早く外国産樹木の植栽や日本初の温室によるラン栽培などが行われ、一部は皇室の御料地でもあった新宿御苑。そこに隣接するこの場所だからこそ、フォルム内藤町は、誕生した。
　四季の楽しみは尽きない。春の桜に始まり、初夏の新緑、真夏には涼しげな木陰、秋は紅葉と菊、冬は雪の木立と、それぞれに見事な景色を見せる新宿御苑が、わが“庭”のようになる暮らしは、おそらく今東京で望む最高の贅沢と言えるだろう。
　またＪＲや私鉄･地下鉄が集まる新宿駅も徒歩圏内におさめたことも、最高の贅沢のひとつ。最先端ファッションやグルメが集まる有名百貨店、最新作をいち早くかける映画館など、手に入る利便性は数え上げればきりがない。銀座・青山・丸の内…ここを起点にして、楽しみはどこまでも広がっていく。

上：皇室の御料地だった、新宿御苑内の日本庭園。時代に左右されることなく、日本の四季の美しさを実感させてくれる。下：広大な敷地を誇る三万三千石の大名屋敷の跡。その一角にフォルム内藤町は建つ。