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会場はミラノ市街地の中にある広大な公園・センピオーネ公園の中のミラノ・トリエンナーレ美術館。同会場では「JAPAN DESIGN SELLECTION」のほか、多くの日本デザインエキシビジョンが開催された。
ミラノから日本の優れた
デザインを発信
日本発の価値あるプロダクト
4月のミラノを”デザイン”の熱気で埋め尽くす国際家具見本市「ミラノ・サローネ」。会期中は、市街地のインテリアショップやブティックなどでも多くの展示が行われ、新しいデザインの傾向やトレンド発信の場としても注目を集めている。毎年、世界中からブランドやデザイナーが集まるなか、日本からも多くのブランドやデザイナー、デザインチームが参加。今年は日本産業デザイン振興会が、2006年、2008年のミラノ・サローネで開催したジャパンデザイン展を大幅に規模を広げ、「JAPAN DESIGN SELECTION 2009」として出展した。会場では、国際的な日本企業による最新デザインのほか、さまざまな製品領域において優れたデザインを生み出している日本全国の企業によるプロダクト、さらに過去のグッドデザイン賞受賞作の中から代表的なプロダクトが展示され、「イノベーション」と「トラディション」という視点から日本のデザインが紹介された。今回は、LUXKNOWLEDGEが注目した日本の最新プロダクトを紹介する。
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