

ブシュロン 新作は
「ゲーテ・パリジェンヌ」
「ゲーテ・パリジェンヌ」
Photo TONY(P1、P5)
贅と美食と文化の都パリを具現化
2008年に創業150周年を迎え、2009年もより輝かしいブシュロンの最新コレクションは、パリの都がもつ楽しさとそのラグジュアリーなライフスタイルからインスピレーションを受けたという「ゲーテ・パリジェンヌ〜陽気なパリジェンヌ〜」。コレクションを構成するのは、贅と美食と文化の都であるパリが具現化した7つのユニークなハイジュエリーセットだ。7つのセットはそれぞれ、絢爛豪華なベル・エポックの時代に華麗な人生を送った女性たちの個性とライフスタイルから着想し、コレクションの一つ一つには彼女たちの名前がつけられている。1800年末期を象徴するこのコレクションは、芸術的創造性と溢れる歓喜を表現しており、ブシュロンならではのサヴォワ−ル・フェール(熟練の技)やモダンな独創性が見事に調和している。今回は7つのコレクションの中でも、ダイヤモンドとイエローダイヤモンドの組み合わせがワンランク上の上品さを醸しだす“イルマ”、カラーもボリュームも華やかながら絶妙なバランスを持ち合わせる“ジャンヌ”、そして、新作ジュエリーコレクションからマカロンをジュエリーに変身させた「タンタシオン・マカロン」を紹介する。