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「知性とマインドを持つ、丈夫な建物」を目指した建築家・故内井昭蔵氏の魂を受け継ぐ内井建築設計事務所が建築意匠を担当。ラゾーナ川崎などのデザインで知られる団塚栄喜が、ランドスケープを手掛ける。 ※外観完成予想図CG:掲載のCGは図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります。あらかじめご了承ください。
馥郁たる文化の薫りに包まれて-プラウド川名山
Text Ichiko Minatoya
知性とマインドを持つ当代一流の住まい
一時のマンション建設ラッシュの波は収まった。だがそうした時代の波に揺るがぬ、真に価値あるマンションは、しかるべく場所を得たときに創造されるもの。野村不動産が満を持して、名古屋市内のこの地に建てたのが「プラウド川名山」だ。「プラウド」シリーズは、立地はもちろん、ランドスケープや建築意匠、その細部に至るまで“最上級”を極めたマンション。この「プラウド川名山」のランドスケープを手掛けたのは、アースケイプの団塚栄喜だ。遊び心を感じさせる斬新なデザインで定評のある彼が、今回イメージしたのは“錦の庭”。枝垂桜や夏椿、山紅葉、オリーブなど、常緑樹や落葉樹、花の咲くものを取り混ぜて、四季折々に表情を変える美しい庭を創り上げた。また建築意匠は、美術館建築などで高い評価を受ける内井建設設計事務所。知性とマインドと丈夫な建築=“健康な建物”という概念を、「プラウド川名山」という形で具現化している。
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