世界の贅沢、NILEの贅沢

こだわりの先にある、極上のくつろぎ

首都圏に住むオーナーのT氏は、富士山を望む絶景と、クルマにやさしいフラットな道が多い環境が気に入り「ガレージハウス山中湖」を選んだという。リビングとガラスで隔てたコレクションルームのようなガレージに、車3台を所有。週末ごとにここを訪れ、愛車で湖を一周したり、富士スピードウェイに出かけるのが定番だそうだ。自宅から山中湖に向かう道から、趣味の時間は始まっている。愛車に乗り込み、山荘へと向かう高揚感の中で出会う富士の威容は、何物にも代えがたい景色に映ることだろう。　
　ナチュラルな板張の外壁、木製オーバーヘッドドアを使用したガレージドアなど、景観に溶け込むこだわりの空間が、自然の中で過ごす喜びも感じさせてくれる。内部には山荘らしい暖炉や薪ストーブを入れることができ、クルマ以外にも多彩な趣味の世界を満喫できる。好きな物に囲まれて愛車とともに暮らすひとときが、この上ないくつろぎを約束してくれるのである。

（上）美しさを保つため一定のルールに沿って形づくられているスタイリッシュな街並み。これにより趣向性の高く、住む人に心地よいコンセプト・ヴィレッジが実現。（下）夜はアプローチライトが淡い光であたりを照らす。車を愛でながら交わすワインやシャンパンは最高だ。