PAGE...1|2|3|4
“究極の美”に出会ってしまった
「他に類を見ない、ショパールの優れた芸術性をお伝えしたい。そう考えたとき、盆栽と漆が思い浮かんだので す」。そう語る高橋氏の趣味は、盆栽である。多忙をきわめる高橋氏が盆栽と触れ合うことのできる時間は、一日 でわずか15分。しかし、水をやりながら松の葉や枝に触れる、そのひと時があるからこそ、心身のバランスがと れているのではないかと高橋氏は言う。そんな氏と盆栽との出会いは2年前だ。「樹齢約300年の五葉松の盆栽で したが、究極の美と感じました。そぎ落とした末に生まれた幽玄の美というのか、派手ではないが圧倒的な存在 感がある。それは、松に悠久の時が宿っていることもあるでしょう。さらに、職人たちの卓越した技が形になっ たものとも言える。その姿に、ただただ、敬服するしかありませんでした」。
PAGE...1|2|3|4
LINK
CULTURE
伝統とモダニズムの先へ wachaに集う人々
>>2009.1.9 update
STYLE
今年のバレンタインには ハートがつまったギフトを
>>2012.1.12 update
STYLE
ショパール ブティック 銀座本店リオープン
>>2016.6.30 update
STYLE
“ショパール”と映画『NINE』が コラボレーション
>>2010.4.28 update
STYLE
会員限定 ショパール150周年イベントにご招待
>>2010.10.25 update

記事カテゴリー