
世界に向けて日本の今の文化を発信
これまでも現代に即した新たな和菓子店「HIGASHIYA」や和食レストラン「HIGASHI-YAMA TOKYO」などを手がけてきた緒方さんにとって『WASARA』は、日本の文化を世界に通用させることを目的にした思い入れのあるプロジェクトだそう。
「僕はね、日本の伝統文化を現代に置き換えるためには、どうしたらいいかを常に考えています。和菓子にしてもそうで、せっかく美味しい羊羹や大福も大きいままでは食べる気も失せてしまう。そこでダウンサイジングして、パッケージにおいても、現代の生活に映えるものとして創ってきました。『WASARA』も日本の感性を大切にしながら、世界で使われることを念頭におき、手に持ってさまになるデザイン、重ねて置いてあってもオブジェのように存在感のあるフォルムにこだわったのです。器を手に持って食事をするのは日本ならではです。さらには、昔から懐紙など紙を器代わりに使う文化も持っていた。そういった日本独特の文化を『WASARA』を通して世界に発信できたらと考えています。実際、今年8月の販売開始以降、国内のみならず海外からの反響も予想以上に大きいです。世界中のさまざまなパーティシーンが『WASARA』で変わる。そう願っています」。
●wasara http://www.wasara.jp
12月26日〜30日の催事「日本のかたち」(松屋銀座1階 スペース・オブ・ギンザ)にてお正月限定WASARAを展示販売
「僕はね、日本の伝統文化を現代に置き換えるためには、どうしたらいいかを常に考えています。和菓子にしてもそうで、せっかく美味しい羊羹や大福も大きいままでは食べる気も失せてしまう。そこでダウンサイジングして、パッケージにおいても、現代の生活に映えるものとして創ってきました。『WASARA』も日本の感性を大切にしながら、世界で使われることを念頭におき、手に持ってさまになるデザイン、重ねて置いてあってもオブジェのように存在感のあるフォルムにこだわったのです。器を手に持って食事をするのは日本ならではです。さらには、昔から懐紙など紙を器代わりに使う文化も持っていた。そういった日本独特の文化を『WASARA』を通して世界に発信できたらと考えています。実際、今年8月の販売開始以降、国内のみならず海外からの反響も予想以上に大きいです。世界中のさまざまなパーティシーンが『WASARA』で変わる。そう願っています」。
●wasara http://www.wasara.jp
12月26日〜30日の催事「日本のかたち」(松屋銀座1階 スペース・オブ・ギンザ)にてお正月限定WASARAを展示販売