
街の友好にも貢献する「銀ぱち」
養蜂してからカラスの被害がなくなったという報告がある。ミツバチは、黒くて光るものを攻撃する習性があるそうだ。プロジェクトはこの習性を生かし、昨年度は、6月以降ミツバチをカラスの被害に悩む大田区の「森ヶ崎水再生センター」に派遣し、絶滅危惧種の渡り鳥コアジサシを守るという計画を実行した。
採蜜したハチミツは、銀座のパティシエや職人が腕をふるってスイーツや和菓子に形を変え、新しい銀座の手土産として店頭に並び、クリスマスシーズンには、蜜蝋をロウソクにして、銀座教会に提供している。ほかにも、2007年には、銀座とミツバチの出合いをオペラにした舞台が開催され、大盛況のなか幕が閉じ、10/5,11/24には、銀座から発信する食と環境をテーマとした「ファーム・エイド銀座2008」が開かれる予定だ。プロジェクト事務局では、ミツバチが「プロジェクトを通して普段出会うことのない人たちをも受粉してくれた」と喜んでいる。
採蜜したハチミツは、銀座のパティシエや職人が腕をふるってスイーツや和菓子に形を変え、新しい銀座の手土産として店頭に並び、クリスマスシーズンには、蜜蝋をロウソクにして、銀座教会に提供している。ほかにも、2007年には、銀座とミツバチの出合いをオペラにした舞台が開催され、大盛況のなか幕が閉じ、10/5,11/24には、銀座から発信する食と環境をテーマとした「ファーム・エイド銀座2008」が開かれる予定だ。プロジェクト事務局では、ミツバチが「プロジェクトを通して普段出会うことのない人たちをも受粉してくれた」と喜んでいる。