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(C) L’Officiel, mars 1991,
collectionHaute Couture Printemps/Ete1991,Linda Evangelista (C)S. Hiromasa /(C)Collection Haute Couture Printemps/Ete 1959 (droite) et 1960 (gauche),Archives Valentino (C) Jean Tholance
/Dessin collection
pret-a-porter Printemps/Ete,1982 Archives Valentino
ヴァレンティノのラスト・ショー
200点に及ぶオートクチュール作品に彩られるこの展覧会は、ヴァレンティノが生涯のキャリアを通じて洗練させたヴァリエーションとテーマを浮き上がらせる。止むことなく革新され続けたスタイル、そして一方で、コレクションに常に現れる、永続の彼のボキャブラリーとしての、ヴァリエーション。赤、黒、白というミニマム・カラーの作品に的を絞って紹介される、ボリューム、ライン、テキスチャー。パレットのようなニュアンス色から、一様の生き生きとしたヴァレンティノの活色。抽象的、あるいは具象的な、様々のモチーフ。『Valentino』を織りなす全要素が、網羅された空間である。同時に、プリーツ、透かし、裾広のローブなど、彼のメゾンの技術的な精巧にも目を見張らされる。最後の展示室は、ラスト・ショーとなった2008年1月23日のコレクションの作品が展示され、彼のキャリアを辿り、まとめ上げる。
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