和と洋の比類なき融合空間
リニューアルした美術館内で、注目を集めているカフェが「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」。石川県七尾市出身の世界的パティシエ・辻口博啓氏が、「和をもって世界を制す」をコンセプトに、スイーツと玉露(GYOKURO=G)の新しいスタイルを実現したミュージアムカフェだ。エントランスの総漆塗りのモニュメントを抜けると現れるのは、金沢の和の雰囲気を盛り込んだモダンな茶室。こちらでは最高級の日本茶、玉露とともにオリジナルスイーツを会席風コースで楽しめる。
ブティックには輪島産の「発芽玄米」や「のとミルク」「加賀棒茶」など、地場の食材を活かしたオリジナルスイーツが約100点揃う。
隣接する兼六園の緑がパノラマで楽しめ、癒しの空間としても心地よいカフェ。美術館巡りの後に一息つくのもいいだろう。
●ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA
TEL076-204-6100
ブティックには輪島産の「発芽玄米」や「のとミルク」「加賀棒茶」など、地場の食材を活かしたオリジナルスイーツが約100点揃う。
隣接する兼六園の緑がパノラマで楽しめ、癒しの空間としても心地よいカフェ。美術館巡りの後に一息つくのもいいだろう。
●ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA
TEL076-204-6100


(上)5席の茶室で玉露三煎と焙じ茶、スイーツが堪能できるコースは3000円。11:00から各回1時間ごと開かれる。所要時間は40〜50分程度。空席状況など、事前に問い合わせたほうがいいだろう。
(下)テークアウトコーナーに並ぶ、能登のアオサを使ったクッキーや、加賀棒茶ロールは金沢土産としても人気が高い。
(下)テークアウトコーナーに並ぶ、能登のアオサを使ったクッキーや、加賀棒茶ロールは金沢土産としても人気が高い。